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晴山会トピックス

晴山会トピックス

第16回地域介護懇話会
2018-11-14
「精神障害のある方と共に地域で暮らすために知ってほしいこと」
~精神障害について、一緒に学んでみませんか?~」をテーマに勉強会を開催!!
 11月14日(水)15時45分から、桜が丘晴山苑において第16回地域介護懇話会(参加者21名)が開催された。
 今回は、『精神障害のある方と共に地域で暮らすために知ってほしいこと』~精神障害について、一緒に学んでみませんか?~をテーマに、千葉市健康福祉局高齢障害部保健福祉課の鈴木将文氏の行政説明の後、精神障害者の地域移行支援について支援現場からの報告として「相談支援センターこすもす」の伊藤佳世子管理者から具体例のお話を聞き、その後千葉市保健福祉課の奥澤清城氏から精神障害者の方が利用できる制度や支援等についてお話しを伺った。
 講演後、参加者との意見交換・質疑応答が行われ、参加者の方からは精神障害者との係り方や認知症との見分け方、知的障害をお持ちの特別支援学校在校生に対する精神障害手帳の取得等について突っ込んだ議論が行われ、精神障害者の地域移行について有意義な講演会となった。
 地域介護懇話会もこれまで様々な障害について学んできたが、毎回参加者の方々の真剣な眼差しに福祉の現場としても身の引き締まる思いである。今後も地域のニーズに則した懇話会を開催し、地域との連携を強めていきたいと考えている。
 ※次回は1月に実施の予定である。
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