第20回地域介護公開研究会

「グランドデザイン2007~国民が安心できる最善の医療を目指して~」をテーマに勉強会を開催!!

 5月31日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者80名) が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
  今回は、介護老人保健施設晴山会ケアセンターのセンター長であり、防衛庁参事官・厚生省近畿医務局長等の 要職を勤められ、医療行政のプロフェッショナルである熊谷富士雄氏を講師として、本年3月に日本医師会が公表した 「グランドデザイン2007~国民が安心できる最善の医療を目指して~」をテーマに勉強会を開催した。
  講演は、「医療提供体制の理念」、「国民皆保険制度について」、「医療制度改革の進められ方」、 「日本の医療に関する意識調査」、「経済力と医療資源のバランス」などについて、項目別に詳しい説明がなされた。
  日本の医療に関する意識調査では83.6%の方々が受けた医療に満足をしていると回答していること。 経済力と医療資源のバランスの先進国内での国際比較では、日本の医療費が他の国より低く抑えられていることの 数値データが示され、構造改革による歳出削減の必要性のみ議論され、実行される医療費抑制策の危険性を指摘し、 医療など社会保障費を捻出するための改革の必要性が訴えられた。
  国民皆保険制度を堅持していく必要性など、今後の日本の医療制度の在り方について深く考えさせられる勉強会であった。

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