第24回地域介護公開研究会

「大腿骨頚部骨折について~治療と予防~」をテーマに勉強会を開催!!

2月27日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者120名)が社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
 今回は、日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本リハビリテーション医学会専門医であり、平山病院・手の外科外来の中心ドクターとして活躍されている渡邉寛氏を講師として、「大腿骨頚部骨折について~治療と予防~」をテーマにした勉強会であった。
 講演は、要介護になる原因の中で骨折・転倒が全体の11%を占めていることから始まり、老人に多い骨折についての解説の後、大腿骨頚部骨折についての説明となった。
 大腿骨頚部骨折の発生率は男女共に70歳代から急激に増加し、女性の方が男性より約3倍多いこと。大腿骨頚部骨折の特殊性について、その概要と治療方法、実際の症例などのくわしい説明がなされ、その後、大腿骨頚部骨折の予防として、転倒を防止することと骨を強くすること(骨粗鬆症を改善すること)が重要であり、講師より転倒予防のための方策や、骨粗鬆症の診断方法・治療薬についてなどのアドバイスがあった。
 質疑応答では、会場から実体験に基づく質問があるなど、参加者にとって関心の深い内容の濃い勉強会であった。

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