第58回地域介護公開研究会

「自分らしくあるために大切にしたい食べる機能」をテーマに勉強会を開催!!

 7月26日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者70名)が
社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
 今回は、東京歯科大学教授で、口腔健康科学講座・摂食嚥下リハビリテーション研
究室を主宰されている石田瞭氏を講師として、「自分らしくあるために大切にしたい
食べる機能」をテーマにした勉強会であった。
 講演は、まず講師から「食べることとは何なのか」との問いから始まり、食べるこ
とは単に栄養を取ることではなく、人間が人間らしくあるための根源的な営みであり
楽しむことだけでなく日常生活のリズム形成やその人らしさを維持するものであるこ
とが述べられた。
 また、ものを食べること(飲み込み機能)も加齢とともに低下し、咀嚼障害など摂
食嚥下障害を患いやすくなることや、より長く食べることを続けるため(機能維持)
に行えることとしての体操なども紹介された。
 人は「食べること」が生きていくための基本な行為ではあるが、「食べること」は
その人が自分らしくあるために重要な行為であることを深く理解させられる有意義な
勉強会であった。

このNEWSの印刷はこちら(PDF)
topics85