第70回地域介護公開研究会

 8月27日午後6時30分から8時まで、地域介護公開研究会(参加者80名)が
社会福祉法人晴山会の地域ふれあい広場「はなしま」で開催された。
 今回は千葉大学医学部附属病院地域連携部の竹内公一部長・特任准教授を講師とし
て、「かかりつけ医」と「主治医」をテーマにした勉強会であった。
 講演は、大学病院など大病院は専門医療が充実しているが、何でも気兼ねなくどん
なことも相談できる体制でないことから地域の病院、診療所などの医師・かかりつけ
医にアドバイスをもらうことが大切なこと。かかりつけ医は患者の病歴・家族歴など
を把握し、気軽に相談出来、様々な公的な医療サービスに明るく、信頼関係が持て、
病院の限界を知っている(病院・医療が健康にする全てではないこと)方が望ましい
ことなどを述べられた。
 またこうした中での千葉大学医学部附属病院の果たすべき地域医療での役割や、現
在大学病院では入院する患者数は増えているものの入院中の患者数は減少傾向にある
ことや手術を受けるための患者が増えていて、内視鏡手術などの非侵襲手術の割合が
大きく増加していることからこれまでの入院と手術の関係が変わってきていることな
どを説明された。
 地域医療は役割・機能分担が進み、得意分野を活かして、医療ニーズに応えていく
べき時であることを深く考えさせられた有意義な勉強会であった。

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