老健晴山苑のブログ
初詣
2023-01-11
新年明けましておめでとうございます

皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
晴山苑のコミュニティ広場「はなしま」に新年のみ出現する「晴山苑神社」をご紹介します。
今年は床清掃の関係で、1週間しか展示がされなかったこともあり、幻のように出現し、次週には消えていました。
毎年、年末から職員が作成にとりかかり、芸術的DIYで増築されています。
今年は、龍神の手水舎が増築されていました
ところで、なぜ手水舎に龍がモチーフに使われているのか?気になったので調べてみたところ、
①日本では昔から龍神が水を司る神さまとして崇められてきた。
②水はすべてのいきものにとって命の源で尊いものであり、神道(自然信仰)では穢れや邪気を祓う神聖なもの。
③手水舎で、左手、右手と水をかける行為は、心身を清めるために行うもの。この水を「龍神から出ている水」と見せることで「神聖な水である」ことを表現しているそうです。
現代のように、蛇口をひねれば水が出てくる時代に暮らしていると、水が神聖だとか穢れや邪気を祓うということにピンとこないですが、
「水に流す(過去のいざこざなどをすべてなかったことにする)」という言葉は、水が穢れや邪気を祓うことが語源、
「禊(みそぎ/罪や穢れを落とす、または、神事に従事するために、滝などで身を清める行為)」も「身濯ぎ(身を洗う)」からきている。
お風呂やシャワーでサッパリ
するのは、物理的に汚れが落ちたということだけではないのですね。
そうとはつゆ知らず、ドラゴンボールも欲しい
なんてすみません・・


では、晴山苑神社と初詣のご様子をご覧ください。
初詣のご様子。
通所クリスマス会そして年末
2022-12-27
先日、通所リハビリテーションのクリスマス会でした
職員がトナカイやサンタの衣装を着て、盛り上がっていました


ご利用者様も、サンタになったり、プレゼントじゃんけん等で楽しんでいました
12月はあっという間に過ぎていき、もう年末です。
今年は、入所施設でコロナクラスターが発生してしまい、大変な1年となりました。
普段は事務所に立ち寄ってお話をしてくれる介護職員さんたちは、
外階段で隔離のフロアに勤務するのみで、ストレスも溜まることでしょう

何度も何度も防護服を着たり脱いだり、動き回っていることを思うと本当に頭が下がります。
感染対策は年越してしまいますが、1日も早く乗り越えて、また平穏な日々が戻るよう祈っております

だるま作成中
2022-12-22
さて、
「群馬県指定ふるさと伝統工芸品 吉田だるま」をお取り寄せしたようです。
丁寧に折り紙を貼って色を付けています。
初めて知りましたが、色によって意味があるそうで、おもしろいですよね
赤・・・家内安全、開運祈願、必勝祈願
黒・・・黒字経営、厄払い、天災回避
銀・・・改革維新、現状打破、性格変身
金・・・金運上昇、優勝祈願
白・・・合格祈願、長寿延寿、子授安産祈願
青・・・立身出世、独立、就職
黄・・・名誉名声、幸運、美容
緑・・・健康祈願、スポーツ上達
桃・・・良縁結婚、ダイエット
橙・・・自己改革、一家繁栄
紫・・・個性発揮、人間関係円滑、精神安定
茶・・・人間関係、信頼
1階は、1人づつ小さなだるまを作成して、食堂に可愛いだるまさんが並んでいます。
2階は、大きなだるまを2つ作成していました。
3階は、ちょっと前にちらっと見せてもらった時には、個性的でいい感じのだるまができていました。
ところが、
ただいま3階はコロナ感染中のため隔離しており、取材ができませんでした

申し訳ございません。
早く感染が落ち着くよう対策しております。
収まりましたら、また3階のだるまもご紹介いたします
パンケーキ作り
2022-12-15
1階の入所様の生活リハビリをご紹介します。
パンケーキ作りでした。
卵を割って、粉と混ぜて、焼いて、皆さん交代交代で。
焼けてくると甘い良い匂いが漂っていました

ふわふわのホイップクリーム、シロップ、粉砂糖を添えて
思い思いに、トッピング、パンケーキが完成
ペロリと食べていました

スイートポテト作り【後半】
2022-11-29
焼き芋のあとは、スイートポテトを作りました。
管理栄養士さん、ケアマネさん、理学療法士さん、介護士さん、
途中、看護師長さんも加わったりしながら、
入所のご利用者さまで、手際よく作っていました。
濾したお芋に、バターやアイスクリームを混ぜていましたよ。