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晴山会トピックス

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第11回地域介護懇話会
2017-09-05
「第11回地域介護懇話会」を開催!!
 2月7日(火)15時30分から、桜が丘晴山苑において第11回地域介護懇話会(参加者31名)が開催された。
 今回は、NPO法人一歩一歩 理事・理学療法士の飯吉裕樹氏をお招きし、「自立を助けるリハビリテーションの考え方」と題して講演をいただいた。会に先立ち、当法人の平山登志夫理事長から地域の方々への挨拶の中で、「地域の充実が福祉の充実につながる。皆で一緒に生活できるような拠点施設作りを行いたい」との発言があった。地域の方々からの意見の必要性と、地域住民のご理解とご協力について依頼された。
 飯吉氏からはリハビリテーション~寄り添うという考え方~との講演が行なわれた。リハビリテーションのイメージから始まり、廃用性症候群、介護保険からの変遷、歴史を交えた興味深く、楽しい講義をお聞きすることができた。社会的リハビリテーションはまさに、地域包括支援の根幹をなすものであると理解した。
 参加者からは、「地域でいかに支えていくかを考えることが大切」といった共助の意見の他に、「介護人材の不足と将来不安」についての活発な議論が行われた。
参加者の地域福祉の向上に向けた意識の高さが感じられる会であった。
 ※次回は5月9日(火)に開催の予定である。
ご参加の皆様や地域に皆様から、「地域介護懇話会」についての、ご意見・開催テーマなど広くお受けいたします。ご連絡お待ちしております。
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